有限会社姶良土地開発

心を耕す。

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豊かな暮らし

晴れて暖かい一日でした。

久しぶりに庭に出る。コンポストの生ゴミが土になっていた。

その土を「畑に入れて」と言う、妻の声を背に、木々の根元に運ぶ。

紅葉の峠を過ぎたもみじを見ながら遅めの昼をとる。

この心地よさは何処からくるのか?・・・・・・・子供じみているかもしれないけれど、

木が「ありがとう」と言っているのではないかと思えた。

人間関係でもこういう事がある。無心にしたことで、お礼を言われ、思わず心温まるとき。

下手な料理をして、「ナニ コレ、おいしい」と、喜ばれたときかな。

いや・・・・・・・もう少ーし深いところで心地いい。

若木といえども30年くらいは生きているはず、精霊が宿るのは、古樹だけではあるまい。

世俗から離れて五感を10感、15感と 感性を高めていくと、聴こえるはず、樹の声が。

3.5感の 私では聞こえない。

今年、こんなに紅葉したのは始めてであった。阿蘇のグリーンライフ古閑の

古閑社長のアドバイスのおかげだ。「夏に水をたっぷりやると木が元気になり、

秋に葉を落とさず良い色になる」と、

今度、古閑さんにあったら、たっぷり 焼酎を飲んでもらおうと もみじに約束しました。

 

 

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