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感性を大切にする

    大都市の人ほど旅行に費やす時間と費用が多いというデータがあります。
    多くの人は、ストレス解消のためであり、非日常のひと時を味わうために、
    自然を求め旅をする。

    大都市ほど経済的に効率よく物事を処理しようとします。
    自然は、現在の経済社会での効率性とは真逆にあります。
    だから自然が、大都市からなくなることは自明の理です。

    私達は、お金があることで、心豊かな生活が手に入ると思い込んでいて、
    お金を稼ぐことに懸命になりすぎ、振り返ると大切なものを失っている。
    部屋は物でいっぱいなのに。

    豊かな社会の特徴は、豊かさに満足できないという 悲しい矛盾を抱えています。

    戦後、豊かになったと言われる私たち、成熟社会ともいわれます。
    成熟とは、人間で言うと、「いい大人」 と言っていいかなと思います。
    いい大人とは、相手のことを思いやり、包容力があり、感性が養われている人のこと。

    感性とは、人の価値、物の価値、見えないものを感じる心です。

    自分は、今 幸せと思うこと、あの人はすごいと思うこと、秋の紅葉に心切なくするのも感性です。

    感性を育てるには、四季の移ろいを肌で感じる情緒豊かな生活がいいと思います。
    あつーい 時に、クーラーでなく、木陰のそよ風に汗をふく、と言った感じ。
    部屋に花一輪でいい、 庭に数本の木でいい、ともにゆっくり呼吸をする。

    母親の呼吸が深くゆっくりしていると 子供が落ち着く、すると、お父さんもやさしくなる。

    私たちは、木のことをよく話します。それは、心の拠り所になる家庭を築く手段に適していると思っているからです。

    土地は様々な要素を持っています。使いようであり、見方次第でその要素が生かされるはずです。
    家の設計の時、間取りのことを懸命に考え、設計士に要求をします。
    土地に対しても、どしどし要求をしてください。

    面白く生かせるなら、どんな土地でも創る覚悟の日々です。

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