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きれいだね、きれいだねぇ
こどもは、母の言葉をそのまま、のみこんで育つ。
きれいだね、
うつくしいね、
おいしいね、
うれしいな。
どんなものかと知るには、まずは口に何でも入れて確かめる様子のお写真。
庭のオンツツジが満開だったんです!と
みどりの道広場の土地を買われたご家族様(ですがご近所)から頂きました。
・・・
そういえば、、思い出しました。
『4000万本の木を植えた男が残す言葉』著書の宮脇昭氏のことを。
霧島の植樹祭にて初めて宮脇先生の植樹指導で
木を知るには、
よく見て、触って、
なめるっ!(あたかも、食べるっと発音したかのようにキッパリと言い切った、大笑)
この言葉にどれほど、抱きすくめられたか。
乾電池から庭の石ころ、どんぐり、タンポポ、、
私の身の回りの総ては1歳の息子の口の中へ、
それから、耳の穴、鼻の穴へと
次々に投入される日々に悩まされ、ときに涙笑いもした。
周辺環境を知る欲求は、生きようとする当たり前の欲求ではないだろうか。
土地を食べる、わけにはいかないけれど、
食べるつもりで、朝、昼、夕、晩、見てきめるといい。
雨の日、晴れの日、周辺を歩いて運動してみるといい。
ゆっくり2時間でも座ってみたらいい。(簡易イスを持ち込んで)
近辺のどなたかに声をかけておけば、大丈夫です。
そうして、庭を眺めるようにしてご覧になられる方、よくいらっしゃいますよ。
のどが渇いたら、姶良土地開発にお立ち寄り頂ければ、嬉しいです。
なぜ、その様な土地の区割りになる線を引いたか、お話致します。
地盤のことも含めて。