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姶良町の素敵なベーカリーショップ
Channan
外は北風がピューピュー
パンが焼かれる店内は
保和~保和~
珈琲に砂糖もいれてないのに
ほのかに香ばしい.
BIOは毎朝、カナンの“くろカンパーニュ”と
自家製の豆乳ヨーグルトに
はちみつかけたり、季節のフルーツ煮と.
今の時季は金柑煮.
日々のエネルギーにどうでしょう↓
ベーカリーカフェ カナン
食の経営も厳しく・・・ウンヌン・・・と
言っていても始まらない.
そこでオモシロイ!定食屋さんをご紹介.
ただの田舎料理だけどココのお婆ちゃんが凄い(ガバイ=ワッゼ!)
配膳をしてくれるのだが91歳!!
配膳されるのも申し訳ない.
ココに来る地元のお客さんは、ココで心も体も温めて帰るのだろう.
一人の80歳位のお婆ちゃんが
「ご馳走様…はぁ、これから家に帰らんと
いかんがぁ.帰っても独りだし・・・
誰か温めてくれないかなぁ。。。」
「あ!ワシはご免!」と
近くの席で定食を食べている中年の男の郵便やさん.
「あははははっ!応えが早すぎっどぉ」
周りのテーブル席からわらわらと笑いが湧く
みんなの話にいくつもハナがさき
和気あいあいのお店.
「おらっ、はよぅ取らんか!」
若い男は笑うのに夢中で、91歳のお婆ちゃんの配膳に気づかず
お婆ちゃんは黙って、若い男達客の話が終わるのを待っているのか
田舎料理をのせたお盆を持って、ただ立っている.
「お.すんもはん.」
「気づいたとっでぇ、よかとぉ~.」
お婆ちゃんは、ひとこと.
地元の老若男女がふれあう店
『ふれあい処 こむら』
霧島市国分広瀬4ー18-12
お店は月・火・金・土
12時~20食
定食は500円で、いつも決まったもののみ.
なんだろう、スローというのか.
自分の畑で、出来た野菜で、自分の家の味で.
自分のやれる範囲内で.
これで良いと思う.
自然と、ふれあい、支えあえている.
時間がある.
「気づいたとっで、よかとぉ~」