勝手にプラン検討 Vol.3

シリーズで投稿します 「勝手にプラン検討」、 今回は "雑木林と８つの家" №1分譲地について、 勝手にプランを検討します。　

家づくりにコンセプトがあるように、　土地づくりにもコンセプトがあるのです。　先ずは分譲地 ”雑木林と８つの家” コンセプトを再確認します。

内なる悦びを育む環境づくり

この分譲地のプロジェクトは、 ”まちなか森暮らし” をテーマにしています。　家や土地や森、 道、 広場等をテーマを実現するためのツールと考え、 主役は、 ここに住まう ”人々の心” です。　家や土地も心を豊かにする住環境があれば、 もっとその力を引き出せると思います。
内（心）なる悦びを育む環境造りと、 その思いこそが ”家族のための家” づくりになると思います。

安心安全のつくり方

心地よい住環境、 魅力ある地域は一人ではむずかしい。　今回は８つの家で実現します。 木はふたつで林、 みっつで森になる。　森の中で多くの生命を育みます。 個人の思いを大切にするからこそ周りの人も大切にする。 そんな思いで造られています。

みんなの広場、みんなの縁側

5メートルの道、 12メートルの回転ひろば、 緑のひろばは、 ８つの家（全戸南向き）の庭と連なり、 子供にとって家々から見守られた遊びの空間です。
宅地の周辺を地元の自然石で囲みました。　道行く人のひと休みできる高さで造られていて、 味のある風景になっていくでしょう。

そんな想いで

1. やさしく雑木につつまれた宅地にします（樹木、 植栽費は土地価格に含みます。　ただし、 植栽の配置に条件があります）。
2. 地元の自然石で石積みされた趣のある宅地に造りました（石採場で良型な石を一つ一つ選定しました。　小端積みの石積は土地価格に含みます）。
3. 駐車場は自然素材を使い仕上げます（瓦チップ敷は価格に含みます）。