有限会社姶良土地開発

心を耕す。

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土地を買うこと

BIOの会社、姶良土地開発は土地開発が専門の不動産ですが、ほとんど、チラシ広告を致しておりません。
現地に看板をたてるか、今は有り難いことにインターネットを活用しております。
それでも、たくさんの情報量のなかから姶良土地開発にお問い合わせ下さる方、ご相談に来られる方、本当に有り難いと思っております。
なぜチラシ広告をしないか。
ちょっと無差別に配布される感じが、どうもぬぐえない。
分譲地を売ることは、複数の家族が色んな生活パターンを持ち込むことになります。
ですから、隣近所に迷惑になるような方は、ご遠慮したい。
人の環境。このことが実は、暮らしてみて一番たいせつなことだと思うからです。
駅が近い、学校が近い、市街地に近い、いわゆる生活環境。これは目に見える環境。
あ、なんかココに住んでいる人、好い感じだなぁ。これがなかなか見えにくい環境。
当社の分譲地でもそれぞれ雰囲気があるんです。
あたりまえなんです、が、不思議な感じです。
その雰囲気をつくるのは、『そこで暮らす人』
いい人が住むと自然とその周辺はいい和ができる。
そのいい和はいい人を決して拒まない。
でも、不和が持ち込まれると、積極的に排除されるであろう。
じゃぁ、インターネットの方がよっぽど世界に発信しているのだから無差別じゃないか?って。
そう、思いますよね。それが、違うのです。チラシ広告とは違うのを感じます。
土地を探している人に、キチンと届けてくれます。ひとつの情報として。
インターネット活用とは、その人の活用の仕方で多様だと思います。
検索の仕方次第で、シナプスがどんどんつながって、自分の思わぬ世界につれていってくれますから。だから、その人次第。そのサイトを開くのも、その人自身。
だから有り難いのです。何かの意志を持って、当社のHPに来て下さるのですから。
人と人とがかかわり合って、生きていく。
そのコミュニティがよく活かされることで、子どもの成長にも、老後においても人的環境が支えになるはずです。
☆BIOの書棚より☆
宮城まり子さんのことば。
人間とは、人権とは・・・
人が人としてしあわせに自分の能力をのばし、生かし、きちんと暮らすことが文化的な生活なら、
人が人としてしあわせに自分のなにかをみつけ、のばし、きちんと暮らすことが福祉なら、
福祉は文化であり、教育である。

福祉は病院や施設のサービスをうけること、教育は学校や塾がするもの、ではない。
隣近所のおじさんやおばさんや、お姉さん、お兄さん、みなさんが、かかわることです。
お互いが全く無関心ではないということ。
一番距離的に身近な存在がほどよくつながったコミュニティ。
土地を買うこと、それは単なる所有権の移転ではありません。
「人的環境」このこともお忘れなく。

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