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庭師9人の仕事
鹿児島弁と熊本弁と千葉弁?
呼吸を合わせながら、お互いの夢づくり。
道ゆく人も、住む人も、木々に癒されて欲しい。
とくに、これからの世代のこどもたちへ、
一番身近な、庭という自然環境に親しんでもらいたい。
細い樹木の曲線があきのこない空間へと変わる。
わずか境界から2m程の隙間が、自然生態空間に変わり、心を浄化させてくれる空間へと移ろう。
庭師職人の仕事が、人の心を動かしているのをじわじわと感じる。
京都の茶庭を創っていた高田氏、いつから子どもが走り回れる庭を創りたいと思うようなったのだろう。登山が好きな高田氏の雑木の庭は、それはもう、里山の自然空間と同じ。
今回、雑木の苗木を卸してくださった南阿蘇の古閑さんは4代目。5代目の息子さんは高田氏の所へ見習い修行に度々足を運んでいる。
やり方が違うこと、自然環境が違うこと、んんんん~~多多!!いっぱい不安要素はある。きりがない。あとは人を信じるしかない。そう、信じているからこそ、高田氏も古閑氏も、そして我が社長も色んなリスクを飲み込んでいる。
想定内?いやいやそんな冷静ではないんです。
想定外ばっかりで、、皆さまにはご迷惑おかけしているんです。
『よそもの、わかもの、ばかもの』が町を変えるっていいますけど、
その三要素が揃っているかもしれません。
この山育ちの樹木のように、既定概念にとらわれないのびのびした環境で暮らして欲しい。