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あけましておめでとうございます。
お正月が来たからと言っても、さまざまな状況は変わるはずはないし、
「冥土への一里塚」と言った人もいるけれど、
俗人の私は、こころ新たにして たのしむ。
姶良市の蒲生町にフォンタナの丘という 田舎の風景の中に
温泉施設がオープンした。
露天風呂から見上げる、雲一つない澄み切った青空。
冬の静けさにつつまれて、こころ洗われる。
「風景はこころの祈りである」という、
青空を見ていて、自由でありたいと思った。
私もそうであるが、多くのひとは社会的な存在であり、社会的な要求に応えてこそ生活できる。
だから時々でいいかな、社会的な事から離れてこころを解き放ち、
外側の欲望を抑え、内なる声を聴き、自足の思いを大切にして、
状況の変化や難しい局面にあっても 「そうか」 と受け、
知恵を出し、出た結果には 「それでいい」 と受け入れて、
ひとときでも静かな時を愉しもう
正月2日の青空に諭されて