有限会社姶良土地開発

心を耕す。

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鹿児島:加世田ハーモニー団地

日本建築学会「作品選奨」受賞することになったそうです!
環境共生の公営住宅~ハーモニー団地~
水のせせらぎと緑の道がこの団地の目鼻立ちを良くしています。

あずま屋のある広場
好日和は公園でお弁当ランチ

杉山を背に、紅・橙・黄緑の落葉樹と県営住宅群
質の高い空間だ。空間は空間でも
アスファルト道路・駐車場でもなく、コンクリート広場でもない。

木造住宅で屋上緑化!
なんだかうれしくなっちゃうね、この草帽子の屋根。
建物が主張しすぎず、建物も、暮らす人も、草や木、宿る鳥も
この自然と共に生きている・・・という感じ。
団地暮らしの営みも大きな自然のいち・ぶぶん

住宅地内の暮らしに密な公園って子ども時代の財産。
駅まで○分!
小学校まで○分!
ショッピングセンターまで○分!
合理的な生活・便利な生活
果たしてそれでしあわせ?かな?
BIOの仕事も駅周辺を開発してきた、確かに、便利=土地資産価値と
みてきたし、国自体が、そのように評価している。
ただ、その便利を全て否定することはない。
便利は有り難いことです。
ただ、合理的で便利なだけでは、暮らしにゆとりがなくなる。
せっかく便利な暮らしができ、時間があまっても、更に忙しく働く。
大人はね。
こどもは空間が大好き!自由な時間、広い公園。
こどもにとって空間は遊びにつながる。
野球だってサッカーだって思いっきりやりたい少年時代!

ちょっと難い話をすると
老子の言葉の中に『名もない領域にこそ大切に』と
その『名もない領域』は命につながっている、と。
ふかいなぁ~
この団地も喜入のラメール中名団地も広い専用庭があり、過密な住宅地ではない。
路地裏にもコミュニティに配慮された人と人を緩やかにつなぐ設計であり、ここで暮らす人々は健やかな家庭を築いているに違いない。
ご覧下さい→〈暮らしとデザイン〉
松永先生はhttp://www.jcarb.com/KenchikukaShousai_9003789.html10年間鹿児島大学工学部建築学科で教授をされ
現在は“松永安光+近代建築研究所”http://www.m-arch.org/
東京です。
日本建築学会で受賞する「作品」とBIOの姶良土地開発の分譲地を並べて考えるのも、ちょっと失礼なことですが・・・・・
空間にゆとりがあると人も建物にも好い環境になります。
霧島市の四季の丘は、字が福島だけに、小高い所にあります。
そこから見渡す田園風景は四季を通じて稔りを教えてくれますよ。
道のゆとり率は高く、環境の“美率”をめざした設計です。
「自分だけ」「自分さえ」よければイイ?
それは、真のしあわせにはならない。
アイするあなたにもニワのきみにも、しあわせを。

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