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「竹箸と竹食器で羽釜ごはんを食べよう」イベントレポート
みなさんこんにちわ。「GardenLaneたてまさ」フィールドマネージャーのノビトワークス原田です。
今回は11月28日(土)に開催したイベント「竹箸と竹食器で羽釜ごはんを食べよう」のレポート記事です。
「遊び場」は自分たちで創るもの
澄み渡った快晴の空のもとイベントがスタート!
こんな日に外に出て自然の中で過ごすだけでなんだか気持ちいいです。
イベントのスタートは山すそ広場の整備作業から。
9時から10時の一時間は竹の伐採や草刈りをしました。
森で楽しく遊ぶためには、やはりそのフィールドを「遊び場」として保つための作業も必要です。
こんな本来キツイような作業だって、この後に待っている子どもたちの満面の笑みとみんなで食べる美味しいごはんを想像したらワクワクであっという間に終わってしまいます。
子どもの好奇心は恐れを知らない!?
今回は子どもから大人まで20名以上の方が参加してくれました。
まずはご挨拶を済ませ、早速みんなで竹を切りに山へ入っていきます。
初めての参加者も多いし、幼児のお子さんもいたので、最初はみんなこの荒れた森に入るのに戸惑って・・・と思いきや子どもたちの好奇心は無限大!!
躊躇なく楽しそうに森に繰り出します。
子どもたちは本当にたくましい!!
こういう姿を見ると、我々親の役割はこんな子どもたちの可能性を伸ばしてあげれるように、全力で遊べるフィールドを用意してあげることとそれを見守ってあげることなのかなと感じます。
子どもたちに負けじと竹を切り出す保護者の皆さんの姿もなんだか頼もしかったです。
親子の絆が深まる世界に一つだけの竹食器
森から切り出してきた竹で竹箸と竹食器を作ります。
のこぎりや小刀といったいわゆる「危ないもの」を、幼児や小学校低学年の子供たちも頑張って使ってみます。
普段の生活では滅多に使わないもの、使わせてもらえないもの。
だからこそ、子どもたちの興味も湧くし、使ってみた時の成功は”自信”になり、 失敗も”いい勉強”になります。
もちろん見守る親はヒヤヒヤものなんですが、それでも親子が互いに頑張って、乗り越えて、そうして完成した竹食器は、親子の絆が深まった証の世界に一つだけの宝物になるのかもしれません。
みんなで食べるご飯は美味しい
もちろん食器なんですから、使わないともったいない!!
ということで今回は、こんな秋晴れの天気にサイコーな羽釜ご飯をみんなで食べました。
僕は毎年、色んなイベントで羽釜でご飯を炊いて子どもたちと食べていますが、毎回同じように思うことがあります。
「子どもってこんなに白米食べるっけ?」
ただの白ごはんですよ?
ふりかけもタレもかかってないんですよ?
そんなただの白ごはんにこんなに子どもが寄ってくるシーンみたことありますか?
「メッチャ美味しい!!」と言いながら、 みんなで作ったご飯を自分で作った食器に盛って、自分で作った箸でみんなと一緒に食べる。
その時の子どもたちの笑顔はとっても眩しく見えました。
これこそが”体験”が生む価値だと僕は思っています。
こんなシーンをもっともっと作ってあげたいなと、大人としてそして子を持つ親として改めて思った一日でした。
12月は門松づくり!自分の門松で新年を迎えよう!
GardenLaneたてまさではまだまだ今後もイベントを開催していきます。
次回は12月19日(土)門松づくりです。
また、2月以降は下記のようなイベントも控えています。
2月7日(日) 焚き火クッキング&スウェディッシュトーチづくり
3月7日(日) 椎茸駒打ち体験
詳細情報が固まり次第、情報公開&参加者募集します。
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森と暮らす分譲地「GardenLaneたてまさ」どんどん楽しさが広がっていきます。