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羽釜ごはん
先日、自由に遊べる子どもたちのひろばをイメージして、建昌城跡地の麓を手入れしてひろばをつくりました。
ノビトワークスの原田光さんに企画を依頼し、基本的に子どもの思いのまま任せ進めようというコンセプトで1回目のひろば遊びを実施しました。
子ども達は各々が遊びの天才で夢中になって遊びの中に入り込んでゆく、そのうちお父さん達もいっしょに愉しんでくれたみたい。
最も盛り上がったことは、原田さんの羽釜ご飯。
フタを取り、白いご飯を見つめる子どもたちの瞳の輝きは純粋で好奇心にあふれていたという。
食べるときは、美味しいのと、嬉しい、熱い、楽しいで大歓声・・・。
外の自然空間がもたらす豊かさは何ものにも替え難く、親と子、子どもどうし愉しみ方は限りがない。
今後、バーベキューやピザ釜づくり、キャンプ等、参加した方々とこのひろばで愉しみたいと夢見ています。
ひろばと隣接する23戸の住宅の人々、コミュニティづくりを理解し、愉しめる多くの方々と子どもたち皆でこのひろばを創っていきたい。
男の子たちによる”すみか”づくりは時を待たずして始まりそうな予感。
風景は文化だと名のある画家の言葉を思い出す。
あっという間のひとときでしたけれど、またこの次やりましょうという、お父さんの言葉を伝え聞いてホッとしています。お疲れさまでした。
原田さん有難うございました。この次もよろしくお願いします。