有限会社姶良土地開発

心を耕す。

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まんなか公園に雑木を植えました。

雨上がりの今日、
GardenLaneイオン東に

公園に植栽する雑木が

阿蘇より届きました。

姶良の分譲地の環境、
植える場所の自然的環境や住むであろう人の状況に合わせ、

セレクトしてくださった雑木です。

造成工事の是枝社長(左)と、阿蘇ランドスケープ古閑舎の代表古閑さん(右)。
どうぞ、本日はよろしくお願いします。(後姿、姶良土地開発)

土木と造園。
どちらの親世代も、公共事業を主に請け負ってきました。

「これからは~」を論じる間はない時代になり
「今でしょう!」

 

「今」出来る限りを尽くしていく現場です。
現場は常に、問題が発生しますが、常にプラスをくっ付けて日々進展させております。

地盤固めされた非常にひじょ~~にお堅い土壌を
是枝建設さんにブルドーザーで掘ってもらい。

黒土+炭+竹炭+完熟堆肥+元々のシラスを混ぜ
植栽前の土壌をつくります。

保湿性のある土壌改良と水脈改善が
こういう分譲地の場合の植栽には必要です。

「雑木林と8つの家」分譲地の植栽で得た経験から、
水脈改善に辿り着きました。
土壌改良を人の皮膚に例えたら、水脈改善は血管です。

樹木の根が水を抱くような根元をつくります。
古閑くん(グリーンライフコガの古閑社長と区別しますね(^▽^;))は
高田師にこの水脈改善を見習いに彼方此方の現場で実践してきております。

この枯れ木枝が皮膚呼吸しやすくする材料になります。
微生物、虫の棲家になり、土が柔らかく肥えるように。

だから、落ち葉や、枯れ枝は、
樹木の根元へ集めておけば、落ち葉ストック要らずです。
そのまま、『そのまま』でいいんです。

一本目の雑木は
南側の一番日当りの厳しいところに

鹿児島の環境に適した雑木、アラカシです。

どんぐりの実がなる木を4種類うえてますよ~!
違いを楽しんでみて下さいね。

下草に、小さな薄桃色の花が咲く姫イワダレ草を植えております。

芝生のように手入れの必用も無く、雑草にも勝つような野草。
我が家で実践しましたところ、可愛らしいのに、はばを利かせ、なかなかの勝ち草です。
ここの公園には遊具は添えられておりません。

 

まんなか公園の雑木が、ここに住む家族の見守り木として存在します。

 

そういう意図を組んでセレクトして下さる古閑さんに感謝します。
今回のベストセレクト!
おがたまの木(神社によく植えられている木)です。
花は甘い香りがします。

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