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春の雑木の庭仕事
『雑木林と8つの家』の
造園設計 高田造園設計で修行した庭師さんに習いながら
雑木の剪定をしました。
基本はよく観て切る、切らないの判断をし、鋏を入れる。
切ってもよい枝とは・・
1、平行に重なり合って伸びている枝
2、横に伸びている太い枝からぴょっと立っている枝
3、太い枝から下に向かって伸びている枝
4、家側に寄ってきている枝
5、人が通るときにあたる枝
木が暴れだしている場合は、むやみに切らないで、経過を観察すること。
木が暴れてしまわない様に、幹の根元から切ること。
剪定に必要な道具
これに、脚立と高枝はさみが必要でした。
お日様から見て、放射状に枝が伸びるように。
あまり手を入れすぎないように、ゆっくり観察しながら切る。
剪定した枝葉は細かく切って一箇所にまとめておく。
手のひらサイズくらいに細かくしておくと、あとで堆肥になりやすい。
どんぐり等の高い木、ヤマツツジ等の背丈ぐらいの木
合わせて29本の剪定
1時間半くらいかかりました。
剪定した量は細かく刻むと、全体でこの程度になります。春の剪定の量は、この程度ですが、冬は一年間で成長した枝を切るので、もっと多いそうです。
木、一本一本違うから、
一本に集中しても、また次の木を観るときは新たな目で観ている。