雑木林と８つの家～春の剪定～

雑木林と８つの家の春の剪定のお手伝いにいってきました。

木々は子ども達が木登り出来るほど育ち、まち全体が柔らかい木陰に包まれていました。

日々の暮らしの中で少しずつ木々に手をかけ、それを木々達が恩返ししている、まさに人の暮らしと木々が同化しているように感じました。

女の子、「どこを切ったらいいの？」

お兄ちゃん、「重なり合ってる枝を間引くんだよ。」

それを見ていた子ども達、「僕も手伝う！！」

そんな様子を優しく見守る親達。

ここでは当たり前の風景なのかもしれませんが、心豊かな1コマだなと感じました。

それぞれのライフスタイルを尊重し、一つのファミリーとして成熟していく。

雑木林と8つの家が生まれて早7年。5年後、10年後の姿が楽しみです。