家と庭、そして周辺環境こそが安心と安全の基になります。
親の安らぎも大切です。子供の育つ環境はもっと大切なはずです。親が選んでやるしかない子育ち環境。
庭だけのデザインではなく、開発地全体で美しく潤い豊かな住まいの環境を設計します。
開発地全体を使い、奥行きのある雑木林の下の広い空間作りを心がけます。
個別の家ごとに樹木を配置するのではなく、お互いの敷地の木立を借景として利用しあう様に配置することで、連続性のある豊かな雑木林の中に家を建てたような、そんなまちづくりを実現します。
造園設計においては、木々の力を活かして夏は涼しく、冬は暖かく、まち全体の微気候の改善を図ります。
個別の家でそれぞれ別々に造園設計するのではなく、まち全体を一つの雑木林としてデザインし、人や樹木、鳥や虫達もが共有できるそんな豊かな生態系を育てていきます。