有限会社姶良土地開発

心を耕す。

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春の空は、秋の空ほど澄んではいないけれど、生命あふれる新緑や、
鮮やかな葉っぱとのコントラストで、違う表情を見せる。

春の空と言えば、一休さんのこの句がある。

桜木もくだきてみれば花もなし 華をば春の空ぞもちくる(一休)
「花は木が咲かせるのではない。春の空がもってくる」と言うのだ。
確かに今日、科学的にもそう言う事がいえそうである。
花も木からではなく「虚空」 つまり諸々の生命体の複合活動から生じるからだ。

(庭と日本人)

この事は、地球誕生や生命体が生まる時の状況に似ているように私には思えます。
一休さんほどの感性の持ち主になると、私達には見えないものがみえる、
感じると言った方が、近い感覚かな。

今回のプロジェクト「雑木林と8つの家」は、五感を高めると共に、失われた六感七感が、めざめるような居心地のいい空間を、雑木で造ろうという事です。

家の中は、洗濯機、乾燥機、台所の換気扇、TV・・・・・様々な雑音に囲まれています。
木を植える事で、小鳥のさえづりや、風の音など、耳を澄ますと、音を楽しむ空間も生まれます。

価値観は、人それぞれだと思います。
野に咲く小さな一輪の花をいとおしく感じるような、心豊かな時の積み重ねこそが、真の豊かさを、もたらすものと思います。

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